Miorine Rembran

ミオリネ・レンブラン|機動戦士ガンダム 水星の魔女

クリアな印象のホワイトフローラルを中心に、凛とした印象の香りを作りました。
そこにすっきりと冴えわたるような香りを加えて、ミオリネの意志の強さと共に、聡明さを感じられるように仕上げています。
しなやかに澄んだ香りなので、お仕事の時やドレスアップした休日など、背筋を伸ばして過ごしたいような気分の時に使って頂きたいフレグランスです。

トップノートは、しっとりとしたロータスが花開き、気品を感じさせる澄んだ香りが立ち昇ります。
そこにバンブーの清々しい香りが加わり、すっきりと潔い雰囲気となっています。
これにより、どことなく張り詰めた印象がひんやりと香り立つので、成績優秀な経営戦略科の生徒である姿や、人当たりが少しキツく冷ややかな雰囲気を持つミオリネが感じられます。

ここからミドルノートになると、トップノートからの冴えた印象は残りつつも、純白のガーデニアが花開き、ピュアな甘さが出てきます。
少しずつスレッタに歩み寄ろうとするミオリネの姿を物語るような、どこか愛らしさすら感じさせる繊細な甘みです。
ですが、野に咲く白いミュゲの、芯の強さを思わせるグリーンフローラル調の香りもあり、スレッタを叱咤激励するミオリネの姿も思わせます。

ラストノートでは、ホワイトムスクがふんわりと香り、混じりけのない柔らかなイメージへと変わります。ミオリネの成長が感じられるような変化です。
「守るわよ、私がアンタを…!」とスレッタに告げ、「株式会社ガンダム」を設立するために父親へ頭を下げる姿が目に浮かぶようです。