Mona

モナ|原神

トップノートは、清らかな甘さを持つライチの香りから始まります。凛とした印象で、自らを「偉大なる占星術師・モナ」と名乗る、プライドの高い女の子が目に浮かぶ香りです。
占星術をお金儲けのために使わないけれど、でもそのせいでお金が無くて空腹なのを隠しているモナが感じられるようです。

ミドルノートではマリンの香りが出てきて、澄んだ水が感じられるようになります。ダッシュ時に水の中に潜って高速移動したり、水の虚影を作り出したりする、水元素をまとったモナの姿がイメージできます。
とても透明感がある香りなので、占星術で様々な事を見抜く時のような雰囲気もあります。

ラストノートになると、ミドルノートからの甘さの余韻と共に、純粋さを感じさせるシダーウッドが真っ直ぐに香り立ちます。彼女の素の可愛い部分が見えるようなイメージです。普段は淡々とした喋り方で「はぁ、面倒ですね」などと言うけれども、時に照れた顔になったり困った顔になったりと表情豊かな女の子がイメージできる香りです。
曇りのない印象の香りで、望舒旅館で旅人とパイモンにご飯をおごってくれて、でもそのせいでお金が無くなって「そ、そうめんをください」と言うモナが思い出されるような雰囲気があります。

全体的に、みずみずしい空気をまとった女の子を想わせる香りになっています。
モナの純粋さと可愛らしさが感じられるフレグランスです。