Lalah Sune
【トップノート】
シナモンの甘さを帯びた、ライラックの綺麗で清楚な印象の香りから始まります。
どこか神秘的とすら思えるような美しさをまとったララァの姿が思い浮かぶ香りです。
サイド6の湖畔で景色を眺めるときの、静かで落ち着いた雰囲気が伝わってきます。
【ミドルノート】
サンダルウッドの重厚な甘みが重なります。
トップノートの軽やかな甘さに比べると、重みが出てくる分力強さが感じられるようになります。
シャアによってジオン軍に引き入れられたララァが、ニュータイプの力を発揮し、サイコミュ・システムを駆使して戦局を有利にしていく姿が感じられます。
ただし、重みがあるといっても決してダークな雰囲気ではなく、トップノートから引き続き幻想的なニュアンスがあります。
彼女がアムロと共鳴した時の音やプレッシャーといった、相反する要素をもつあの不思議な感覚を思わせる香りです。
【ラストノート】
シダーウッドの清々しい香りが重なることで、トップノート以上の軽やかな印象に変化します。
ミドルノートの重たさが和らぐところから、彼女の命が儚くも散ってしまったことが感じられます。
しかし、香りが薄くなるわけではないので、「殺し合うのがニュータイプではない」という想いをアムロに伝え、彼がア・バオア・クーから脱出する手助けをした時の、淡い存在感が残っているかのような印象をもつ香りです。
【全体的に】
ララァ・スンのフレグランスは、終始凪いだ香り立ちが特徴で、ゆったりとした包容力のある香りです。
他のパイロットとは一線を画す独特な雰囲気をまとったミステリアスな様子や、シャアを守りたいという一途さと、人類の未来を想う慈しみ深さを持ち合わせているところを感じてみてください。
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