Inori Yuitsuka

結束いのり|TVアニメ「メダリスト」フレグランス

【トップノート】
アップルやペア、パイナップルといった、みずみずしいフルーツの香りから始まります。
どこか幼げな印象や繊細な印象がある香りで、普通の子供よりも苦手なことが多く、いつも大人の顔色をうかがっていた物語当初のいのりの様子を思わせます。
しかし、同時にパッとした明るさをもつ香りでもあるので、頑張り屋ないのりの姿も感じることができます。
スケートのこととなると途端に凄まじい行動力を発揮し、スケートをしたい一心でミミズを集めて瀬古間さんに届けたり、コーチがいなくても本を見て練習に励んだりといった、リンクに賭ける執念が伺える香りです。

【ミドルノート】
ヘリオトロープのしなやかな甘みが重なります。
トップノートのみずみずしい明るさはそのままに、少し香り立ちが大人びていく変化があります。
スケートの構成を簡単なものに変えてほしいと司に頼む母親に、勝負の世界に入り「選手としてメダリストになりたい」と真っ直ぐに伝える姿や、自分がスケートを“特別”にすると決意した時の、真剣な表情が感じられる香りです。

【ラストノート】
柔らかなホワイトムスクと共に、ウッディ調の芯のある香りが広がります。
他の選手と比べてスケートを始める時期こそ遅かったものの、それをスケートを諦める理由にはせず、出遅れた自分のままで勝てると信じ続けるいのり。
中部ブロック大会での初滑走の直前、金メダルを取ることを信じてるといのりに伝える司に「任せて」と力強く応える彼女の、成長した姿が感じられます。

【全体的な香りの印象】
結束いのりのフレグランスは、みずみずしく幼げな雰囲気から、徐々に彼女の才能が花開く様子を思わせるように芯の強さが出てくるのが特徴です。
氷の上に立った瞬間、普段のナイーブさがまるで嘘のように輝くいのりが、スケートを通じて自分のことを信じられるようになっていく姿を、香りで感じてみてください。