Rioh Sonidori

鴗鳥理凰|TVアニメ「メダリスト」フレグランス

【トップノート】
品のあるベルガモットと、ツンとした印象のハーバル調の香りから始まります。
元オリンピック銀メダリストの息子という、サラブレッドの理凰を思わせますが、その中にも、初対面のいのりに対して失礼な態度を取ったり、夜鷹や司など、大人に対してもツンとした態度で接したりする様子が思い浮かぶようです。
しかし、このツンツンとした質感の中にもほのかな甘みが感じられます。
大人に褒められ慣れてないが故に戸惑っていたり、心の奥底では素直に感情表現できるいのりを羨ましく思っていたりする理鳳の、憎めない様子もイメージできる香りです。

【ミドルノート】
ライラックの甘みが広がります。
トップノートのツンとした質感はすぐに過ぎ去り、徐々に凛とした印象へと変化するイメージです。
内に抱えていた苦悩や葛藤、コンプレックスを司に打ち明けたことによって、意識の変化が生まれていく様子を思わせます。
司のスケーティングを見て考えを改めることができた理凰が、司のことを「明浦路先生」と呼ぶようになったり、目標シートを記入して司に持ってきたりと、徐々に心を開いていく様子が伺える香りです。

【ラストノート】
飾り気のないモスの香りが、晴れやかに広がっていきます。
トップノートのツンとした印象が嘘のように、ナチュラルな空気感へと変化します。
司に褒められたことを不器用ながらも嬉しがったり、最初こそいのりに不遜な態度で接していたものの、バッジテストの合格発表の際には、いのりに「大丈夫 よかったよアンタ」と声をかけたりするような、飾らない様子が思い浮かぶ香りです。

【全体的な香りの印象】
鴗鳥理凰のフレグランスは、ツンツンとした印象の香り立ちから、少しずつ彼との心の距離が近づいていくように、ナチュラルな印象へと変化するのが特徴です。
なかなか素直になれなかった彼が、司と出会ったことによって、気楽に挑戦することができるようになったり、笑顔でリンクを滑れるようになっていったりする姿を、香りで感じてみてください。