Kanata

カナタ|銀河特急 ミルキー☆サブウェイ

【トップノート】
シトラス調の甘酸っぱい香りに、ピールの苦味がアクセントとして重なるところから始まります。
ですが、最初からカジュアルな雰囲気があるのも特徴です。
肩で風を切るような歩き方で、何かあるとすぐに喧嘩腰に突っかかるカナタ。
そんな彼の、見た目は一丁前のヤンキーではあるけれど、どことなく透けて見える喧嘩は弱そうな雰囲気が感じられます。

【ミドルノート】
パイナップルのジューシーな甘さが重なることで、トップノートの微かな苦味が消えてしまいます。
ツンケンとした喧嘩腰な虚勢が剥がれてしまったイメージです。
親からの過保護から逃げて暴走族になったのに、そこでもまたアカネから過保護を受けているカナタ。
そんな彼の、威勢の割にはマキナに喧嘩負けしたり、何度もテーザーで固められてしまったりといった、何だか憎めないところが感じられます。

【ラストノート】
まるで“天ぷらの味を引き締める”ように、すだちのしゃっきりとした酸味が重なります。
ミドルノートのジューシーさはそのままに、勢いや清々しさが出てくるイメージです。
列車のドアがロックされてしまった時は、カートとマックスの策を即座に理解して、小柄な体を活かしてみんなを助けたカナタ。
さらに、O.T.A.M.オータムちゃんとの最後の戦いでは、アカネからコントロールキーを託され無事マキナの元まで届けるなど、「騒ぎ立てているだけ」ではなく活躍する姿が感じられます。

【全体的に】
カナタのフレグランスは嗅いだ瞬間から、小柄な彼のイキっている姿が思い浮かぶような、カジュアルで勢いがあり、それでいてかわいげもある香りです。
「実際ある必要はないけど、そこにいることが仕事みたいな。」と言われていた彼が、アカネから信頼され、自分に「できること」でチームのピンチを切り抜ける姿を感じてみてください。