その無邪気な瞳に心溶かされる
愛嬌たっぷりの“いき”な青年の香り

どんぐりまなこを煌（きら）めかせて、着物の裾を端折（はしょ）り跳ぶように歩く。餅肌（もちはだ）が揺れる度に溢（あふ）れる乳香（にゅうこう）の甘み。
慣れない江戸弁と共に聞こえるまろやかな香りに、自然と笑顔が零れる。
上方の温和さと浅草の威勢が混ざり合ったフレグランス。

TOP:

Olibanum, Eucalyptus, Lemon, Bergamot

MIDDLE:

Fig, Elemi, Muguet, Lavender

LAST:

Cedarwood, Oakmoss, Patchouly, Musk, Vanilla

その流し目に射抜かれて
伊達男から匂い立つ“意気”な江戸の香り

ほつれ髪を風に靡（なび）かせて、緩めた着物の合わせ目から青い彫り物を覗かせる。引き締まった体からすれ違いざまに漂う白檀（びゃくだん）の芳香。
浅草いちの色男に相応（ふさわ）しい魅惑的な香りに、思わず溜息が零れる。
憧れの江戸情緒を、その身に纏うフレグランス。

TOP:

Cinnamon, Freesia, Bergamot

MIDDLE:

Clove, Geranium, Jasmine

LAST:

Sandalwood, Musk, Amber, Vanilla