けがれなき純白の心に
圧倒的カリスマ性を秘めたエレガントシプレーノート

飾らない微笑みを思わせるピオニーの優しい甘さが、見る人を釘付けにする。優雅な歌声に乗せてローズの華やかな香りが漂えば、そこにいたのは夢に見た白馬の王子様。
いつしか清らかなホワイトシダーが広がると、傍らに立つ大切なパートナーを見る眼差しが垣間見える。
天性の優しさと溢れる気品に、心ときめくフレグランス。

TOP:

Bergamot, Peony

MIDDLE:

Rose, Lavender, Jasmine, Gardenia, Sandalwood

LAST:

White Cedar, Patchouly, Musk, Oakmoss

つややかな紅色の心に
譲れないプライドを宿したビューティーシプレーノート

小悪魔のイタズラを思わせるカシスの甘酸っぱさが、見る人を虜にする。優雅な身のこなしと共にジャスミンの凛とした香りが漂えば、そこにいたのは夢に見た麗しの姫王。
いつしか清々しいホワイトシダーが広がると、傍らに立つ大切なパートナーへの信頼が伝わってくる。
洗練された美しさと気高さに、心ときめくフレグランス。

TOP:

Bergamot, Neroli, Cassis

MIDDLE:

Lavender, Jasmine, Cedar Leaf, Plum

LAST:

Patchouly, White Cedar, Oakmoss, Sandalwood

光を通す宝石のように
儚いほど澄み渡るクリアウォータリーノート

花弁に乗る朝露にも似た、すっきりとしたスペアミントが淡々と香る。モノクロの世界を鮮やかに染め上げるのは、しめやかに咲く花の香り。
水面のきらめきを纏って、クリスタルムスクの透明感ある甘みがどこまでも香り立ち、朝日の下で静かに流れゆく。
心の声に正直になって、自分らしさを見つけるフレグランス。

TOP:

Basil, Spearmint, White Sage

MIDDLE:

Water Lily, Blue Rose, Balloon Flower, Watery Note

LAST:

White Cedar, Crystal Musk, Chamomile

そよ風に靡なびく浮雲のように
繊細で柔らかなミステリアスムスキーノート

穏やかな朝に立つ霞にも似た、清らかなホワイトリリーがふわりと香る。音のない世界で淡々と流れているのは、深みあるサンダルウッドの香り。
人肌の温もりを思わせて、トンカビーンズのまろやかな甘みがじんわりと香り立ち、傷ついた心を温める。
多くの人生を演じて、ありのままの自分を好きになるフレグランス。

TOP:

White Lily, Muguet

MIDDLE:

White Musk, Sandalwood

LAST:

Cedarwood, Patchouly, Hinoki, Tonka Beans

照り映える青葉のように
フレッシュで明るいシトラスグリーンノート

真夏の太陽の輝きにも似た、ジューシーなマンダリンが軽やかに香る。雲一つない青空の下に広がるのは、グリーンノートのナチュラルな香り。
伸びやかな歌声を響かせて、パインツリーの芯のある香りが真っ直ぐに香り立ち、どんな曇天も晴天に変えてゆく。
溢れるエネルギーとポジティブさで、何があっても歩み続けるフレグランス。

TOP:

Lemon, Mandarin, Grapefruit, Apple

MIDDLE:

Green Note, Eucalyptus, Hibiscus

LAST:

Musk, White Cedar, Pine Tree

深く根を張る大樹のように
力強く温もりのあるアンバリーウッディノート

砂漠に現れるオアシスにも似た、涼やかなネロリがキラリと香る。身を焦がすほどの熱い大地に広がるのは、カシミアウッドの存在感ある渋みと甘さ。
背中を預ける太い幹の存在感と共に、重厚なグアヤクウッドが静かに香り立ち、歩き疲れた体を癒してゆく。
チームの頼れる存在として、安心感を与えてくれるフレグランス。

TOP:

Grapefruit, Neroli

MIDDLE:

Cashmere Wood, Galbanum, Patchouly

LAST:

Tonka Beans, Oakmoss, Guaiacwood, Vetiver, Amber

風にはためくリネンのように
清潔感ある知的なスマートフローラルノート

真昼の穏やかな日差しにも似た、柔らかなアンブレットシードが明るく香る。芝生が彩る庭に広がるのは、オレンジブロッサムの爽やかな香り。
旅立ちを祝福するギフトを受け取ると、品のあるシクラメンがしっとりと香り立ち、夢追う勇気を漲みなぎらせる。
逸る心を落ち着かせて、自分の“なりたいもの”を見つめ直すフレグランス。

TOP:

Bergamot, Ambrette Seed

MIDDLE:

Muguet, Orange Blossom, Lily

LAST:

White Musk, Cyclamen, Sandalwood

信念の裏側に隠したもの
困難を乗り越えるスパイシーレザーノート

黄昏時たそがれどきの雑踏を、シャープなブラックペッパーが勢いよく走り抜ける。ただ一点のみを見つめる彼の足跡から立ち昇るのは、苦々しくも懐かしいレザーノートの香り。
その先に出会う二つの個性に迎えられ、ベンゾインの温もりがその身に宿れば、かけがえのない居場所に安堵する。
胸を焦がす旋律に触れて、群れへと帰るフレグランス。

TOP:

Lime, Bergamot, Black Pepper, Clove

MIDDLE:

Neroli, Juniperberry, Leather Note

LAST:

Cedarwood, Patchouly, Benzoin, Amber, Musk

柔和の裏側に隠したもの
壁を飛び越えるミルキーフルーティーノート

おやつ時の雑踏を、甘酸っぱいフランボワーズが軽やかにスキップする。人懐っこく朗らかな彼の後ろ姿から漂うのは、優しくも繊細なピオニーの香り。
その先に出会う二つの個性に抱きつけば、アンバーの温もりが胸を満たし、素直になれない気持ちを分かち合う。
八重歯を覗かせる笑顔で、仲間の帰りを待つフレグランス。

TOP:

Raspberry, Sugar Note, Vanilla

MIDDLE:

Peony, Jasmine, Rose, Gardenia

LAST:

White Musk, Amber

仮面の裏側に隠したもの
過去から抜け出すスイートマリンノート

宵闇よいやみのネオン街を、爽やかなライムが気取ったように流れゆく。甘い言葉を振りまく彼の背中から浮かび上がるのは、どこか幼いココナッツの香り。
その先に出会う二つの個性に手を焼きながらも、シクラメンの静けさが心を鎮め、不器用な本音を密かに伝える。
落ち着きをたたえた大人の余裕で、得難き住処を守るフレグランス。

TOP:

Lemon, Lime, Pink Grapefruit

MIDDLE:

Madonna Lily, Cinnamon, Clove, Coconut Water

LAST:

Vetiver, Ambrette Seed, Cyclamen

太陽に照らされた月が示すもの
青白くきらめくムスキーシャボンノート

フリージアの透明感ある香りに、アイリスの淡い甘みが重なる。それはまるで、まっさらなキャンバスを彩る鮮やかな虹のよう。
いつしかムスクの穏やかさを帯びてシダーウッドが真っ直ぐに広がれば、自由という不安を洗い流して、彼は飛躍の一歩を踏み出す。
閉じた世界から共に出るための、純粋で清らかなフレグランス。

TOP:

Bergamot, Freesia

MIDDLE:

Rose, Iris, Cashmere Wood, Sandalwood

LAST:

Cedarwood, Musk, Amber

月に見守られた太陽が見出したもの
金色にきらめくフルーティーシャボンノート

アプリコットの甘酸っぱさに、オスマンサスの爽やかな香りが重なる。それはまるで、渇いた喉に染み渡る刺激的な炭酸水のよう。
いつしかホワイトムスクの優しさを帯びてシダーウッドがすっきりと広がれば、孤独の幻想を打ち破って、彼は跳躍の一歩を踏み出す。
閉じた世界を開くための、強気でワクワクするフレグランス。

TOP:

Apricot, Peach

MIDDLE:

Lavender, Osmanthus, Sandalwood

LAST:

White Musk, Cedarwood

それは夜空に零れる流れ星
願いを叶えるピュアリーフローラルノート

オレンジのジューシーな香りに、チュベローズの華やかな甘さが重なる。それはまるで、陽だまりの中でひっそりと咲く一輪の花のよう。
いつしかベチバーのほろ苦さを受けてアンバーの温もりが広がれば、忘れかけていた夢のために、彼は羽ばたくことを決意する。
一番を目指す勇気が湧いてくる、前向きで朗らかなフレグランス。

TOP:

Orange, Vanilla

MIDDLE:

Osmanthus, Jasmine, Tuberose

LAST:

Vetiver, Sandalwood, Musk, Amber

それは夜空を駆けるほうき星
静かに炎を燃やすスパイシーウッディノート

ジュニパーベリーのキレのある香りに、ウッディ調の静けさが重なる。それはまるで、研ぎ澄まされた混じりけのない玉鋼のよう。
いつしかパチュリの渋みを受けてアンバーの温もりがじんわりと広がれば、願い続けた夢のために、彼は何度でも挑み続ける。
一番を目指す情熱を秘めた、隙のないシャープなフレグランス。

TOP:

Juniperberry, Cinnamon

MIDDLE:

Sandalwood, White Cedar, Thyme Red

LAST:

Patchouly, Amber, Musk